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JDL IBEX(ソフトウェアラインナップ) > JDL IBEX出納帳 > データ入力

データ入力

勘定科目のいらないデータ入力!
帳簿をつけるだけで経理処理がやさしくできる!

やさしい操作性とシンプルな入力項目

JDL IBEX出納帳では、入力項目に応じて表示されるガイダンスに従って、「日付」「取引区分」「摘要」「金額」を入力するだけでデータ入力が完了。勘定科目や仕訳のルールに精通していなくても、経理処理がやさしく行えます。
また、記帳に際しては、伝票にあわせて4桁または8桁の伝票番号をつけてデータを管理することができます。

※ 伝票番号の入力や部門損益管理を行う場合には、上記4項目に加え、伝票番号や部門コードの入力 が必要となります。

インボイス制度をはじめ、最新の会計基準・規則に対応
JDL IBEX出納帳は、インボイス制度をはじめ、「中小企業の会計に関する指針」に対応。最新の会計基準、指針に基づいて経理処理が行えます。

現金出納帳入力画面

▲現金出納帳入力画面

【1】日付を入力

日付の入力に際しては、「年間(年単位)」「各月(月単位)」「決算整理」の入力単位をいつでも切り替えることができますので、複数月のデータを入力する場合は「年間」を、特定月だけのデータを入力する場合は「各月」を選択することで、効率よく処理が行えます。


【2】取引区分を選択

入力する取引内容に応じて、自動表示される「現金売上」や「売掛の回収」などの 取引区分を選択します。取引区分を選択すると、その区分に応じた「銀行口座」や「売掛先」などの摘要候補が新たにガイダンス表示されます。

消費税区分を自動判定

取引区分から課税区分を自動判定しますので、データ入力に際して消費税の取り扱いに悩むことがありません。


【3】摘要を選択

表示された摘要候補の中から、取引内容に適した摘要を選択します。新たな摘要語句を入力する際も、摘要の一部を入力すると、予め登録されている摘要語句を検索・表示しますので、文字入力を最小限に処理を進めることができます。
また、摘要欄の取引内容を詳細に記帳したい時には、データにメモをつけることができますので、備忘録としても利用できます。

相手科目を自動入力

「掛売上」→「売上高」、「タクシー代」→「旅費交通費」といった具合に、選択した摘要に基づいて相手科目を自動入力し仕訳を自動生成しますので、勘定科目を意識することなく処理が進められます。

※ 相手科目は、その都度入力することもできます。


【4】金額を入力

選択した取引区分に応じて入金・出金の区別を自動判定し、自動で該当する金額欄にカーソルが移動しますので、入出金を誤って入力することもありません。
また、金額欄は、5桁から11桁まで表示桁数を自由に設定することができます。

※合計欄は12桁まで表示します。

データ入力の参考になる学習用サンプルを活用
JDL IBEX出納帳には、一般的な法人・個人事業者を想定した1年間の帳簿データが、サンプルデータとして登録されています。

帳簿作成の効率を高める多彩な機能

定期的に発生する取引を効率よく入力

「前月」「前年同月」のデータを活用して入力作業を省力化

毎月もしくは毎年定期的に発生する取引の入力に際しては、「前月」や「前年同月」の取引の摘要を表示し、そこから選択するだけでデータ入力できますので、毎回同じ取引内容を入力する手間もなく、スピーディに処理が進められます。

取引を一括入力できる「定期取引」

リース料や保険料の支払いなど、毎月発生する取引などは、予め「定期取引」として登録しておくことで、一括して入力することもできます。


eレシートで帳簿づけ、レシート整理も効率化【特許取得】

レシート・領収証などをスキャナーで読み取りイメージデータ化した「eレシート」を簡単に作成することができます。eレシートからは、「日付」「税率」「金額」がデータ化され自動でセットされますので、eレシートを参照しながら必要項目を最小限に、スピーディーに入力が行えます。また、煩雑なレシート整理・保管といった付帯業務も大幅に簡素化できます。

※eレシートの作成には、別途、所定のスキャナー、または「JDLレシートスキャナー モバイル」が必要となります。また「JDL IBEX電子取引データ保存」で登録した電子取引データを、eレシートとして取り込むこともできます。

※「JDLレシートスキャナー モバイル」で作成したeレシートは、日付や金額等の自動セットには対応していません。


仕訳入力画面(eレシート参照)

▲現金出納帳入力画面(eレシート参照)


銀行・クレジットカード明細の取込、通帳読取に対応【特許取得】

金融機関のインターネットサービスを利用して、銀行明細やクレジットカード明細のデータを取り込むことができます。また、預金通帳(コピー)などをスキャナーで読み取りデータ化して取り込むことができますので、入力作業の大幅な省力化が図れます。

※通帳読取のご利用には、別途、所定のスキャナーが必要となります。


預金出納帳(eレシート参照)

▲預金出納帳画面(通帳イメージ参照)


摘要の追加登録 【特許取得】

摘要の追加登録画面

▲摘要の追加登録画面

摘要として新しい取引先や取引品目などを入力した場合には、その場で追加登録することができます。次回以降はガイダンスから選ぶだけの操作となりますので、よりスピーディにデータ入力が行えます。
また、摘要候補のガイダンスを「使用頻度順」で表示することができますので、頻繁に用いる摘要などもすぐに探し出すことができます。

人名の摘要登録にも対応

人名や会社名なども摘要として登録・表示することができますので、旅費交通費やアルバイト料の支払いなどの記帳においても、その都度人名などを文字入力することなく、効率よくデータ入力が行えます。

相手科目がわからなくても処理が進められる「科目未決定勘定」
予め設定されている取引区分や摘要に該当しない取引が発生し、相手科目が確定できない場合にも、相手科目を「科目未決定勘定」として処理を進めることができます。
科目未決定勘定として処理した取引は、顧問会計事務所などからアドバイスを受けた後、適正な科目に訂正することができますので、相手科目がわからなくても処理が滞ることがありません。

振替伝票での入力もやさしく実現

複合仕訳も簡単に入力できる「定型伝票」

振替伝票入力画面

▲振替伝票入力画面

棚卸に関する記録などは振替伝票で入力します。JDL IBEX出納帳では、給与の支給、手形の割引、固定資産の売却など、法人や個人事業者の経理処理でよく発生する複合仕訳が予め「定型伝票」として登録されていますので、取引内容に応じた定型伝票を呼び出し、金額を入力するだけで簡単にデータを作成することができます。

※振替伝票の明細は、最大で借方64行・貸方64行まで入力できます。


ユーザー独自の定型伝票の作成に対応

予め登録されている定型伝票の他に、ユーザーが独自の定型伝票を登録することもできます。
顧問会計事務所などに過去の取引に応じた仕訳のパターンを「ユーザー独自の定型伝票」として登録していただければ、帳簿形式では記帳できない取引も、勘定科目を意識せず簡単に入力することができます。

振替伝票入力をサポートする科目ガイド表示
振替伝票のデータ入力画面では、どのような取引の時に、どのような科目を用いれば良いのかが一目でわかる、科目に関するガイドが表示されます。
このガイドを参考にすれば、データを入力しながら、徐々に仕訳に関する知識を身につけることができます。

本製品は、一部のJDL製コンピューターおよび、JDL製ソフトウェア製品「JDL IBEX 財務」関連製品がインストールされたPCではご利用いただけません。

登録商標・商標につきましては、こちらの「商標について」をご覧ください。

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