製品特長
最適な納付計画を立案
相続税申告書のデータを利用して、確定した相続税の納付を物納で行った場合と、財産を売却して相続税を納めた場合の比較シミュレーションが行えます。物納や延納に必要な申請書類を作成することもできます。

財産の最低売却額をシミュレーション
土地などの相続財産をいくらで売却すれば、売却した場合の手取り金額と物納した場合の収納金額が等しくなるかをシミュレーションすることができます。 その結果で得られた金額(最低売却額)により、物納と譲渡のどちらが有利かを検討することができます。4通りの納付計画を並列して比較検討
各相続財産に、物納や時期別の譲渡を設定して、相続税の納付計画をたてます。どの財産をいつ譲渡するか、物納するかの組み合わせは4通り設定できますので、相続人の要望する納税資金対策の相談に迅速に対応できます。譲渡した際の手取金額を試算
譲渡する財産は、予定譲渡収入から取得費・譲渡費用・物納費用および税額等を差し引いた手取金額を計算します。差引手取金額は、財産ごとの概算費用と「長期譲渡」「短期譲渡」を考慮した譲渡時期別の金額の両面から確認できます。物納申請書・延納申請書を作成
試算の結果、物納することにした財産について相続税物納申請書、物納財産目録等の物納申請に必要な書類を作成します。また、相続財産だけでなく、自己所有の財産を物納に充てて書類を作成することもできます。相続税延納申請書・延納担保目録は、物納財産データと相続税申告書のデータを基に延納計算を行って作成しますので、申請に伴う大量の資料作りもスムーズに行えます。